← 騒音計に戻る

LIVE SOUND METER / 使い方・ガイド

職場の騒音を記録するときの確認事項

音源、作業、日時を整理し、安全衛生の担当者が必要な評価を判断しやすい記録を作ります。

具体的に気になったことから始める

「ある運転モードで機械音が大きくなるか」「繰り返す音で会話が妨げられるか」など、具体的な問いを立てます。短いブラウザ測定は観察の整理には役立ちますが、勤務時間全体を代表するものではありません。

職場の安全手順を守ってください。値を大きく表示させるために機械へ近づかず、観察が許可された安全な位置に端末を置きます。

観察時に残しておく項目

デシベルの数値だけでは伝わらない条件も記録してください。

  • どの機械、作業、活動だったか。運転モードも記録します。
  • 観察位置、音源からの距離、使用した端末。
  • 日時、作業の継続時間、繰り返しの頻度。
  • 比較の間で変わったこと。ほかの設備や背景音も含めます。
  • 会話のしづらさと、その後の確認を担当する人。

音の比較とばく露評価を区別する

条件を比べる場合は、位置と端末設定を固定し、同じ時間だけ測定します。繰り返し確認できた傾向と観察内容を伝え、1回の最大値をその人の1日のばく露として扱わないでください。

ある場所の騒音レベル、勤務時間を通じた時間平均、1日の騒音ばく露量は、それぞれ異なる問いに答える指標です。ばく露に関する判断には、適切に校正された騒音計や個人ばく露計と、専門的な評価手順が必要です。

担当者に伝えるための整理

音源、場所、日時、作業メモと一緒に、元のレポートやCSVを残します。値はブラウザによる推定と明記し、飽和や音声処理の警告があれば添えてください。正式な測定や個人の騒音ばく露測定が必要か、安全衛生の担当者に確認しましょう。

計算機が使う米国NIOSHの推奨は、日本の法令や職場に適用される基準と同じとは限りません。このツールでは基準適合を判断できません。静かな機器への変更、整備、遮音などの対策は、職場の安全衛生の手順に沿って検討してください。

最終確認日: 2026年10月22日