マイクを許可する
「測定開始」を押し、ブラウザにマイクへのアクセスを許可します。マイクをふさがず、端末を動かさないでください。
マイクで身の回りの音の大きさを推定し、騒音の変化をグラフで確認できます。測定結果はブラウザからPDFやCSVに保存できます。
音声は端末内で処理され、録音もアップロードもされません。
表示値は推定です。精度はマイクによって異なります。 精度と測り方 ↗
使い方
ブラウザからマイクを使って、周囲の音の大きさを推定します。アプリのインストールは不要です。
「測定開始」を押し、ブラウザにマイクへのアクセスを許可します。マイクをふさがず、端末を動かさないでください。
30〜60秒ほど測定し、平均値を確認します。グラフでは短い時間の変化も見られます。
測定を停止し、場所や距離をメモしてレポートを保存します。変化を比べるときは、同じ条件で繰り返してください。
デシベルの目安
以下はおおよその例で、マイク調整の基準には使えません。距離、部屋の響き、音源の状態によって値は大きく変わります。
静かな寝室、木の葉のそよぐ音、少し離れた場所でのささやき声など。
静かなオフィスや近くでの会話など。
交通量の多い道路、掃除機、にぎやかな飲食店など。
一部の電動工具、機械、スピーカーで増幅した音楽など。
大音量のコンサートや近くのサイレンなど。聞く時間を減らし、聴覚を保護してください。
近くの花火など、瞬間的に強い音。音源から離れてください。端末のマイクでは飽和する場合があります。
周囲の騒音を表す際によく使われる単位表記です。A特性では周波数ごとの寄与を補正します。このツールの値は、マイクの特性や基準値の調整にも左右されます。
騒音による聴覚へのリスクは、音の大きさと聞いている時間に関係します。瞬間的に強い音にも注意が必要です。計算機は職業性騒音の参考値を示すもので、個人のリスクは判定しません。
デシベルは対数で表します。10 dBの増加は音の強さが10倍になることに相当します。数値の小さな差が、エネルギーの大きな違いを表すことがあります。
3 dBの違いを理解する ↗精度と基準値の調整
マイクの感度や音声処理によって値は変わります。基準となる騒音計で一定の音に合わせることはできますが、すべての誤差がなくなるわけではありません。同じ位置で測ると、変化を比べやすくなります。
精度・調整方法・限界を確認する ↗入力音量、マイクの位置、音源からの距離を変えない。
マイクをふさがず、風が直接当たらないようにする。
同じ長さの測定を繰り返し、平均値を比べる。
音の大きさと時間
測定した値を入力し、音が大きくなると参考時間がどう変わるかを確認できます。
米国NIOSHの職業性騒音に関する推奨をもとにした計算です。上の騒音計とは連動せず、ここに入力した値だけを使います。個人の安全性や、日本の法令・基準への適合を判定するものではありません。 NIOSHの解説を読む(英語) ↗
測定結果を手元に保存
1回の測定の統計値、グラフ、メモをまとめて残せます。日時、マイク、基準値の調整情報も含まれるので、あとから測定条件を確認できます。
レポートの印刷画面からPDFに保存。
測定データをCSVでダウンロード。
保存前に場所、距離、メモを入力。
架空のデータを使った見本です。実際に保存するレポートには、ご自身の測定結果が入ります。
レポートの見本を開く ↗身近な音を比べる
家電の設定、窓の開閉、部屋の変更前後を比べます。聞こえた音と日時もメモしておきましょう。
共有スペースの静かな時間帯や会議場所を比べます。短時間の測定だけでは、1日の騒音ばく露は分かりません。
ファンの動作音、低い唸り音、部屋の変化を比較します。スペクトルでは、どの周波数帯に信号のエネルギーが集中しているかを確認できます。
同じ窓辺から同じ時間の長さで測定します。車の通過などをメモし、短い大音量と持続する背景音を見分けましょう。
よくある質問
「測定開始」を押し、マイクへのアクセスを許可してください。測るのはマイクに届く周囲の音で、PC内部の再生音量を直接読み取るわけではありません。平均値と履歴で変化を確認できます。
最新版のブラウザでHTTPS版を開いてください。ブラウザとOSの両方でマイクの許可を確認し、接続やミュート状態も確認します。マイクを使用しているほかのアプリを閉じてから、もう一度お試しください。
「マイク・詳細設定」で選択した入力と、システムの入力レベルを確認してください。別の入力やミュート中のマイクでは変化が出ない場合があります。自動ゲインやノイズ抑制も変化を小さくするため、設定と音声処理の警告を確認してください。
絶対的な音の大きさは目安です。信頼できる騒音計に合わせると、その音の大きさでの差を減らせる場合がありますが、マイクのすべての誤差は補正できません。「測定精度」で調整方法と限界を確認してください。
マイクの感度や音声処理が異なるためです。未調整の異なる端末同士を比べるより、同じ端末で変更前後の測定結果を比較する方が変化を把握しやすくなります。
一定の音を出した状態で、信頼できる騒音計を端末のマイクのそばに置きます。「マイク・詳細設定」から「基準値で調整」を選び、その騒音計の平均値を入力してください。これは一定の音量で両者の値を合わせる操作で、認証された校正ではありません。身近な音の想定値を基準にしないでください。
最小と最大は、短い解析区間ごとの最も低い値と高い値です。平均は有効な音声データのエネルギーから算出し、表示値を単純に足して割る計算ではありません。経過時間には解析から除外した区間も含み、レポートでは有効な音声時間を別に確認できます。
ブラウザがマイクのデータを取得するために必要です。音声は端末内で処理され、このツールでは録音もアップロードも行いません。保存するレポートやCSVにも音声は含まれません。
マイク機能に対応したスマホのブラウザで使えます。画面を表示したまま測定してください。アプリの切り替え、画面ロック、音声の中断によって停止する場合があります。それまでの結果は、新しい測定の開始やページの再読み込みまで保持されます。
測定を停止して「レポートを保存」を選びます。開いた画面の「印刷・PDFに保存」からブラウザの印刷画面を開き、PDFとして保存してください。CSVは別にダウンロードできます。
個人の観察記録として使うためのもので、認証された測定結果や基準への適合証明ではありません。正式な評価に必要な機器と手順は、相談先の行政機関や担当者に確認してください。
いいえ。マイクの限界によって、大きな音が実際より低く表示される場合があります。短い測定だけでは1日のばく露も評価できません。計算機は別に入力した数値から職業性騒音の参考時間を示すもので、マイクの測定値を検証する機能ではありません。
測定ガイド